5 マーカーの入れ方
意外とメチャクチャなひとが多いです。
最初から蛍光ピンクとか、赤ペンなどで、テキストや過去問を汚してしまうひと
記憶するために、マークして強調するわけです
マークしすぎて、サイケデリックな色彩のテキスト
脳が何を覚えるべきか、戸惑ってしまいます
①最初は薄いシャーペンで下線やカッコ囲みをします
②何度か回していくうちに、論点になる部分がわかってきますので、そこで、イエローでマーキングします。
③さらに回してゆくと、毎回のようにつまづくポイントで、かつ試験に出そうなところを、ピンクでマーク。
④シャーペンでの書き込みの中で、重要語句などを、赤ペンで強調
⑤人名はグリーン、年号はブルーでマーク
私はこんな感じで、必要最小限のポイントにマークするようにしてました。
①〜④の作業を経たテキストは自分にとっての最高の受験ツールになっているはずです。
色の選び方はそれぞれ好みでいいと思います。フリクションマーカーだと後から消せるので、重宝しました。
大切なことは、試験の直前の10日間くらいで、全ての知識の詰まった過去問集を、ガンガン回します!
そのときに、読みやすい過去問集に仕上げておくイメージです。
直前期に覚えた知識は、本試験場に持っていける知識となります
6 学習時間
そりゃ多いほど良いです が、
社会人は時間が限られています
学習の成果=集中力✖️時間
とすれば、集中力を上げることが大切です
眠いからだにムチを打つことは無意味です
まず、時間帯
人間の脳は午前中が最も活発ですので、朝勉がオススメです
早起きして、サッとシャワーを済ませて、集中して90分できれば、夕食後の3時間以上に匹敵する成果があると実感します。
また社会人は残業などで、夜の学習時間が確保しにくいと思います。朝なら出勤時間から逆算して、一定の時間が確保できます。リミットがあることで、集中力が生まれます
コツは、ルーティーン化
毎日、当たり前にやる
やるかやらぬか、迷わずやる!
迷いは集中力を低下させます
朝起きて歯を磨くことって、当たり前で迷いがありませんよね。
同様にルーティーン化してしまいましょう